ストーリー
東京の日常と
創造のストーリー

情緒を纏う。タトゥーで描く「日本の夏」
タトゥーアーティスト・Takkakeiが提案する「日本の夏」をテーマにしたタトゥーデザイン特集。蛍やトンボ、トノサマバッタといった夏の生き物から、かき氷やクリームソーダ、風鈴まで、ノスタルジックで涼やかな風物詩を繊細なグラフィックデザインへと昇華。繊細な美意識と情緒を肌に纏い、美しい夏の記憶を呼び覚ます特別なアート体験を紹介します。

夏を味わう、贅沢かき氷8選
本格的な夏の到来とともに、恋しくなるのが冷たくて甘い「かき氷」。
その歴史は驚くほど古く、日本では平安時代から親しまれてきました。清少納言の『枕草子』にも、削った氷に植物由来の甘い蜜をかけて味わう、当時の貴族たちの贅沢なひとときが描かれています。
それから約1,000年。現代のかき氷は、天然氷へのこだわりや、素材を活かした自家製シロップなど、職人の技が光る贅沢なスイーツへとさらなる進化を遂げています。
今回は、伝統を守り続ける老舗から、感性を刺激する最先端の一杯まで、東京と地方からそれぞれ4店ずつ厳選し、ご紹介します。

墨で描く、水面の一瞬
墨流しアーティスト・Midoriが紡ぐ、伝統技法と手彫り(ハンドポーク)を融合させた唯一無二のタトゥー。幼少期から惹かれた民族カルチャーへのリスペクトを胸に、水面の一瞬を捉える「墨流し」の儚さと「一生のタトゥー」という対照的な美を描きます。一針ずつ魂を込めて肌に刻まれる、日々にそっと寄り添う「お守り」のような作品世界とその情熱に迫ります

東京に潜む、夏の妖怪たち
かつて「江戸」と呼ばれた東京には、怪談や妖怪の力で背筋をゾクッと凍らせて涼む、粋な暑さしのぎの知恵がありました。今回はそんな先人たちの物語の記憶が今も息づく「夏の妖怪たち」をご紹介。今夏の旅が少し特別になる、どこか愛らしくも恐ろしい彼らの気配を、美しいイラストとともにたどります。

伝統と近未来を巡る、東京旅
見上げるような超高層ビルが並ぶ大都会のすぐ足元に、何百年も前から変わらない古いお寺の静けさが広がっている。東京では、このまったく異なる2つの世界が、不思議なほど自然に、そして美しく溶け合っています。それこそが、世界中の旅人を引きつけて離さない、この街の一番の魅力です。
今回は、日本の「文化」や「情緒」をじっくり味わうことのできる様に、東京を5つのカテゴリに分けて切り取りました。東京の魅力を巡る、10の名所をお届けします。

肌に纏う赤と黒のコントラスト
タトゥーアーティストÖzgeは、ファインアートや現代美術を背景に持ち、繊細なラインと鮮烈な「赤と黒」のコントラストで独自の世界観を表現します。
彼女の作品の核にあるのは、ダリやマグリットといった巨匠から影響を受けた「圧倒的な静寂(シュルレアリスム)」です。現実のルールを壊し、時間が凍りついたようなフローズン・フィーリングを漂わせるデザインは、人間の骨や筋肉のラインと美しく融和。まるで身体と「一緒に生きている」かのような一体感を生み出し、見る人の自由な解釈を誘います。

肌に宿るノスタルジーとエモーション
東京を拠点に、国内外の多くのファンを魅了するタトゥーアーティスト、Log(ログ)。彼女の手によって生み出されるのは、90年代から2000年代初頭のアニメカルチャーへの深い愛と、独自のデジタル美学が融合した、「アニメスタイル・タトゥー」です。
どこか切なく、それでいて強烈な印象を残す彼女の作品世界と、タトゥーに込める情熱について話を伺いました。

品格を纏う、静寂の空間
ロンドンと香港を拠点とするフローリスト、Cherie Yip。植物を“彫刻”として再定義する彼女は、自然の不完全さや移ろいの中に美を見出し、静寂の中に躍動感を宿す独自のスタイルを確立しました。
多角的な視点から生み出される彼女の作品が、スタジオに新たな表情を纏わせます。研ぎ澄まされた感性によって洗練された、THE GOOD CAT SCRATCHの新たな姿をどうぞご覧ください。

緑が彩る、新しいスタジオ
4月17日、私たちは現在ロンドンを拠点に活動するフラワーアーティストのCherie Yip(The Spring Is Here)をゲストに迎え、Cherieを中心にスタジオに新たな装飾を作り上げる、フラワーワークショッショップを開催しました。